かつらお動物見守り隊 2016.6.12 浪江町活動報告(みやさん) 

 こんにちわ! 「かつらお動物見守り隊」です。

 私たちは、隊員のほか、他の団体、個人ボランティアさん、住民の方とも協力、連携しながら
浪江町、葛尾村へ給餌レスキュー活動を行っています。
 なるべく重複しないよう、日程調整のためとフードの有効利用のためもありますし、
 多くの人が関わってくれたほうが、活動も長続きすると思っています。

 そんな連携メンバーの一人、個人ボランティアの「みやさん」が6月12日(日)に浪江町へ。

 みやさんは震災直後から福島の被災地へ通い、たくさんの猫を保護してくれています。
 現在、自宅には65匹の猫、2頭の犬がいます。
 自宅も、たくさんの命を救いたいから、と2011年末に購入したものです。
 仕事をしながら、給餌に通い、多くの犬猫のお世話をすることは並大抵ではありません。

 しかも、公的支援はまったく受けていません
 自分の貯金と友人知人からの支援のみです。
 
 一般財団法人 ペット災害対策推進本部(旧:緊急時動物救援本部)の支援先一覧は こちら


 いつ、どこで、誰が、どういう基準で支援先を決めたのか、不明です。
 支援を受けた中には、動物保護団体とはいいながら、個人のみやさんよりずっと保護数が少ないところも多いです。
 みやさんも十分に支援を受ける資格があるのですが、公募があったのかも不明なのです。
 
 当時は多くの動物保護団体が福島の被災地で活動していたので、支援先を決めかねて、
緊急時動物救援本部」に寄付をしてくださった方が多いはずです。

 あのころは雨後のタケノコのようにあちこちから福島に来ていましたが、
 現在も福島の動物救護活動を続けているのはごくわずかです。
 そのうちの一人が、みやさんであり、私たちでもあります。
 

2016.6.12 みやさん 浪江 1 
▲みやさんが最近浪江拠点で保護した、「なーや」。里親募集中。

 ところで、みやさんが2012年8月、楢葉町で保護した猫、「なっつ」の飼い主さんが、先日判明しました!
 みやさんのブログ
 5年経ってもあきらめきれず、三春町にある動物保護団体「にゃんだーガード」を訪れた飼い主さん。
 その記事をシェルター長のたけさんが画像とともにUPしたことから、みやさんが気が付きました。
 
 保護時から状態が悪かった「なっつ」、現在17歳だそうです。
 普通なら放置され病死していたかもしれない「なっつ」に満足な医療をかけ、里子にも出さずに面倒みてきました。
 みやさんのおかげで、こうして5年経って飼い主さんと再会できたのです。

 残念ながらまだ飼える環境になく、しばらくみやさん宅で預かりとなりますが、
5年経ってもあきらめずに探してくれた飼い主さんがいることがうれしいですね。

 4月に私たちが浪江町で保護した「にゃんた」も、5年間頑張って生き抜いてきた飼い猫です
(去勢されていました)。そのときの記事は こちら
2016.4.17 TOKU・たぬき・伊藤さん 浪江町 8
▲5年間、生き抜いてきた「にゃんた」。
ボランティアの間では「つかまらない君」で有名でした。
何度捕獲器を掛けても入らなかったのに、この日に限って初めて行くIさんがTOKU隊員と一緒に保護してくれました。

2016.4.17 TOKU・たぬき・伊藤さん 浪江町 7
▲保護される1年ほど前、センサーカメラに映っていた「にゃんた」。
周辺にあるいくつかの餌場で確認できました。私たちの給餌で命を繋いできたのです。

 「にゃんた」は現在、TOKU隊員の家で暮らしていますが、飼い主さん、捜索中。
もし見つからなければ里親募集になります。 エイズ、白血病陰性。
※去勢済だったので、無駄なケンカもせず、5年以上の野良生活を経てもエイズ・白血病ともに陰性だったと思われます。
 
2016.6.12 みやさん 浪江 2
▲私達が倉庫として使わせてもらっている、浪江拠点も、コンテナ倉庫以外は解体されます。
自分の猫でもない、残された猫たちのために、場所を提供してくれている、住民のTさん、
コンテナ倉庫を残してくださって、ありがとうございます。
ここでは何匹もの猫が保護され、現在も何匹かが通ってきています。

2016.6.12 みやさん 浪江 4
▲ここも自分のペット以外の、猫たちのために提供してくれているポイント。
何匹も保護され、この春もセンサーカメラに映っていた2匹をみやさんが保護してくれました。
他にも来ているので、給餌を継続しています。

この日の活動の様子は、みやさんのブログ「ふに三昧☆猫だらけ~くな&ぴゅる&ぽむの日常」をごらんください。

 ところで、拠点の倉庫のフード、ほぼ底をついてしまいました。
 
 ということで、給餌用フードも募集いたします。

 私たちのほか、連携メンバーの「みやさん」も利用します。
 私たちの給餌ポイントのほか、O田式給餌器への補給もしています。
 被災地へ通う給餌ボランティアも少なくなりましたが、私たちは細く長く続けて行きますので、
よろしくお願いします。


【「かつらお動物見守り隊」今月の活動日】
●6月4日(土) 葛尾村 1チーム
●6月4日(土) 浪江町・田村市都路地区 1チーム
●6月5日(日) 譲渡会@「しろいぬカフェ」(千葉県流山市)
●6月12日(日) 浪江町 みやさん
●6月16日(木) 葛尾村・田村市都路地区 1チーム
●6月21日(火) 葛尾村 たけさん
●6月25日(土) 葛尾村・田村市都路地区 1チーム
●6月29日(水) 浪江町・田村市都路地区 1チーム

【フードはいつでも募集中♪】
必要なフード
●猫用ドライフード・ウエットフード<パウチ、缶詰>など(葛尾村、浪江町、双葉町ほかで必要です)、
 コーナン、コメリ、カインズホームなど、ホームセンターの安い総合栄養食でかまいません。
●犬用ドライ、ウエット、缶詰、おやつなど(大量にはいりません。葛尾村、田村市都路地区の犬のために必要です)

(送付先)
【1】ヤマト運輸幸町センター留め
〒261-0002 千葉県千葉市美浜区新港87-1
受取り人: 徳元ひろみ(090-1543-4062)

【2】ヤマト運輸 須賀川横山センター留め
〒962-0041福島県須賀川市横山町41-1番地
受け取り人:荒木優子 090-1993-4057 
  
 【支援金もジミ~にお願いしています】
 おいくらからでもありがたいです。
ゆうちょ銀行に口座を持っていれば、送金無料です
※支援金やイベントでの収益金はすべて活動費(フード代、医療費など)に充てられます。
交通費はメンバーの自己負担で支援金からはいただいていません
(交通費負担軽減のためと安全のために活動は複数名が基本)。

ゆうちょ銀行 
10590 
72281941
かつらお動物見守り隊

※ご支援いただいた分は、私達のほかにも、
支援の行き届かない&支援募集していない個人ボランティアの方々と分け合って使います。
(ブログやSNSなどでアピールせずに、黙々と保護活動を続けている方もいるんです) 


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