硬派・銀次がメロメロに!

 こんにちわ! 「かつらお動物見守り隊」です。

 葛尾村での活動は基本的にはTNR(捕獲して、不妊手術を施し、もとの場所に戻す)をした犬猫たちへの給餌ですが、飼い主のいない猫が弱っている場合や飼い主さんの希望があれば里親を見つけたりもします

 「銀次」は飼い主がいない猫で、通称「猫パラ1(猫パラダイス1)」と呼ばれる、Y田さんの家を根城にしていました。

 Y田さん宅は牧場を営んでいたので、家の周囲には牛小屋やわら小屋があり、猫たちにとって居心地がいいのか、震災直後の2011年には10匹以上の猫が寄りついていました。どのこも飼い猫というわけではなかったようですが、Y田さんはボランティアの餌やりを了解してくれ、ご自身も避難先から戻ったときはキャットフードを置いていました。


▲「たぬきさん」宅でくつろぐ「銀次」。葛尾村に居たころとは顔つきが全然違う! 別猫のようです。


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▲猫パラ1での野良時代の「銀次」、2013年春ころ。名前の通り硬派でいつもおもしろくない顔をし、人間に媚びることなど全然なく、近寄ってもきませんでした。


 「猫パラ1」 については、また機会を作って詳しく記事にしますが、葛尾村へ給餌に行ったことのあるボランティアさんならみんな知っている、有名なポイントです。
 
 ここの猫の多くはTNR(捕獲し、不妊手術し、もとの場所に戻る)しましたが、「銀次」は最後まで捕獲器に入らず、とうとう2014年2月に「くろさん」が葛尾村へ給餌に来た際、ようやく捕獲できたのでした。

 左前足は罠にかかったのか、そのときからありませんでした。
 すでに自然治癒していましたが、いつ、そうなったのでしょうか。
 
 その後、「銀次」はリリースされることなく、「被災動物レスキューRAIF」のフォスターホーム制度で一時預かりをしてくれた、千葉県の「たぬきさん」がそのまま里親になりました。「たぬきさん」は、「銀次」を預かったのをきっかけに、「銀次」のふるさとである葛尾村の給餌メンバーになってくれました

 最近の、銀次の様子をたぬきさんからお聞きしました。
 

「お気に入りは、昼寝と膝の上。先住のパイフーとは大の仲良しで、いつも一緒です。ひとりでお昼寝していても、いつの間にかパイフーがぎゅーぎゅー入ってきて、銀ちゃん押し出される…
最初の頃は、知らない人にはシャーシャー言ってましたが、いまは誰にでもスリスリ、警戒心はどっかにいっちゃったみたいです(^^)」

 ※「パイフー」も福島の被災猫です。三春町にある「にゃんだーガード」で保護され、たぬきさんが里親になりました。


▲先住の「パイフー」と仲よし

 「たぬきさん」、ハンドルネームイメージと違って、美しすぎるプロのベリーダンサーです。
 「たぬきさん」のブログはこちら

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