2016年12月23日(金・祝) 浪江町活動報告

 こんにちわ! 「かつらお動物見守り隊」です。

 今年も、原発被災地での給餌保護活動、里親会、イベントなどの活動を地道に続けていきますので、
 よろしくお願いします。

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▲浪江町にある、赤間さんシェルターのワンコ

 さて、昨年末の活動報告です。
 12月23日(金・祝)は、くに隊員、もりけん隊員、ちゃたろう隊員の3名が
「もりけん号」で千葉・埼玉方面から浪江町へ。

 もりけん隊員は他にも地元の農業ボランティアや他県の動物シェルター、中学校のソフトテニスコーチなど、
いろんなボランティアをしていますが、月1回は、必ず福島の被災動物のための活動日に充ててくれていて、
車を出して運転も担当してくれます。
 ちゃたろう隊員は仕事と家族の介護もある中での活動です。
 くに隊員は、地元での地域猫活動、いわきの動物愛護団体「LYSTA」のイベント手伝いほか、
私たち「かつらお動物見守り隊」での写真展やイベントなども仕切ってくれています。

 みんな、仕事と家族を持ち、他の活動をしながらの、福島被災地でのボランティア活動です。

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▲赤間さん第2シェルターはワンコ専用。ワンコたちにとってかなり居心地のいいスペースになっています。


 後方支援だけでなく、実際に福島の被災地に足を運び、現状を見て知ってもらうことは大きな意味があると思います。
 私たちの協力者さんの多くも、最低1度は現地での活動に同行されています。
 
 こうして、なるべく複数名で活動するのは、私たち「かつらお動物見守り隊」では
支援金から交通費をいただいていないため、交通費負担軽減と安全のためというのが理由です。

 関東から福島までは片道250~300㎞、往復交通費は高速代、ガソリン代だけでも1万円以上になります。
 さらに、給餌用フードを自分で購入するとなると、さらに2万円以上かかります。本当に大変なことです。

 私たち「かつらお動物見守り隊」も、ブログを立ち上げて支援をお願いするまでは、
フードもすべて隊員が負担していました。
 しかし、それでは長く続けることは経済的に難しいです(自費でずっと続けている方もいます)。

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▲最近、浪江に給餌に行く際は、なるべく第2シェルターのワンコ散歩のお手伝いもしています。
人懐こい子がほとんどなので、癒されます。


 また、支援したいけれど、確実な支援先がわからないという声があったこと、
 さらに、被災地に通うボランティアが櫛の歯が抜けるようにどんどん減っていき、
私たちがそこを引き継いでいかねばならなくなったりして、支援を募ることを決めたのが、ちょうど2年前です。
 そのときに、「かつらお動物見守り隊」と名称を決め、ブログを立ち上げて活動報告をするようになったのです。
 
 それ以前の活動報告は、隊員の個人ブログなどで書いています。


 そのほか、メーリングリストで連携メンバーとも連絡を取り合い、給餌スケジュールの調整もしています。
 同じ人が毎週行くのも大変だし、給餌ポイントを複数の人がフォローできるようにしておけば、何かあっても安心です。
 
「できることを、できる人が、できるときに、できる範囲でやる」ことが、私たちのモットーです。
 
 無償のボランティアなので、強制したり無理したりするのは違うと思います。
 まして、同じ動物のために活動している仲間の悪口を言ったり、足をひっぱたりするのは悲しいことです。

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▲この日は風がとても強かったそうです。前日には糸魚川市で大火事がありました。

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▲ワンコの散歩は楽しい! 散歩ボランティアさん募集中です。
 詳しくは 赤間さんのブログ→「3.11レスキュー日誌」

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▲今回のミッションは、浪江拠点の移動でした。

 今まで使用させていただいていた、Tさん宅のコンテナハウスは丈夫(普通の物置ではイノシシに破壊されます)だし、
広くてたくさんの物資を置けたし、裏手に水場もあって重宝してましたが、
 使える人、立ち入れる人が限定されていたため、連携メンバーが利用できないなどいろいろと制限がありました。

 被災地で活動するボランティアが減っている現状では、それではとても不便です。

 そこで、私たち以外の連携メンバーも利用できるよう、赤間さんシェルターの一部をお借りすることになりました。
 これで浪江で活動する連携メンバーも遠慮なく使うことができるようになりました。

 赤間さん、ありがとうございます。

 また、今まで長い間、利用させてくださったTさん、間を取り持ってくれたKさん、
 大変お世話になりました。
 Tさんに直接お礼を言うことはできませんが、
 そのうち、お会いする機会があったら感謝の気持ちを伝えたいと思います。

※Tさん宅には給餌器がまだ設置されていますので、センサーカメラを使って来ている猫を確認、保護できたら撤去する予定です。
それまで、しばらくは立ち入りさせていただくことになっています。
 よろしくお願いします。

 
 
 
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