2017年6月8日(木) 葛尾村活動報告 【その3】

こんにちわ! 「かつらお動物見守り隊」です。

6月8日(木)の活動報告【その3】です。

【その1】はこちら 
【その2】はこちら


家老川の三毛猫「アカ」の死はショックでした。
震災後から、ずっと見守ってきた子ですが、震災からもう6年以上が経ち、年齢的なこともあるのでしょう。
行方不明になった子たちと違い、飼い主さんに看取られて逝けてよかった。

気を取直して、活動再開。
猫パラ(ダイス)1へ。

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▲確実に猫が来ているポイントなので、ドライフードのほか、ウエットフードも置きます。

ここも牛の農家で、一時期は10匹以上の猫が残されていましたが、保護されたり行方不明になったりで、
今は5匹くらいと思われます。
この日はアメショ柄の子1匹見かけただけでした。
たぬき隊員も、ここに居た「銀ちゃん」の里親さんになったことがきっかけで、一緒に活動するようになりました。

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▲たぬき隊員宅の、現在の「銀ちゃん」(左)。猫パラ1で野良生活を送っていた頃とは表情が違います。
右は、ジェニー。下半身不随で、排尿も自分でできません。たぬき隊員宅には4匹の猫がいますが、どの子も保護猫です。
最近は猫ブームだそうですが、ペットショップで「買った」りはしないでくださいね。


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▲お昼はぽこ隊員手作りのサンドイッチです。
時間があれば村の応援にもなるし、カフェ「嵐が丘」に行きたいところですが、
時間的に厳しいときは、猫パラ1でランチタイムをすることにしています。
アウトドアランチ、なかなか楽しいんですよ。

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▲M.Sさん宅に居着いている、「かつおくん」
メス疑惑もあったけれど、今回、ちゃんとオスだということを確認しました。
さらに、別に飼い主がいることも判明。K田さん近くの牧場の家の子だそうで、
震災後も飼い主さんはフードを定期的に運んでいたものの、オス猫で外飼いなのであちこち放浪してここに居着きました。
たまたま飼い主さんがM・Sさん宅に来てわかったことでしたが、「かつお」は元飼い主を忘れていたようです(ショック!)。

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▲M・Sさんのスマホには、「かつお」のこんな画像がたくさん。
家族みんな「かつお」が好きだそうで、よかったね。
M・Sさんはここから車で30分くらいの常葉町に家を借りていますが、奥さんは葛尾村内に勤務、
M.Sさん自身は現在、村の家に住んでいます。
M.Sさん宅では、いつもほっこり気分になれます。

M.Sさん宅をあとに、N條さん宅へ。
ずっと家を守っていた、「トラちゃん」が亡くなったそうです。
前回来たとき、ガリガリに痩せていたので、長くはないと思ってましたが…。
エイズ陽性で、肝機能が悪くなったことが原因だそうです。
お父さんお母さんと一緒に住めるようになって1年。
5年以上の留守番生活を耐えたというのに、残念ですが、最期は大好きな家族に看取られ、暖かいこたつの中で逝けたそうです。

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▲元気だった頃の、「トラちゃん」。私達の写真展でも使った画像で、パネルにしてあったので、
お悔み代わりに、差し上げました。
これからも、村の犬猫たちの写真、ちゃんと撮っておこう。

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▲子犬の頃に葛尾村を放浪していたコロ(左)と、南相馬市から来たモモ(右)。
大工さんに造ってもらった立派な犬小屋の前で。

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▲モモちゃんです。

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▲コロくん。どっちも肥満体型なので、ときどきダイエットフードをご支援しています(ご支援くださっているみなさん、ありがとうございます)。少しは効果がある模様です。

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▲「ミミちゃん」です。K田さん宅に居着いている子で、2015年10月にTNR(不妊手術し、もと居た場所に戻る)しました。
作業員宿舎でも可愛がられていましたが、作業員さんたちが去ってからは、その裏のおうちでもご飯をもらっている様子。
いつ行っても留守なのですが…。

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▲葛尾村をあとに、田村市都路(みやこじ)経由で戻ります。
 食堂に残された「コータロー」
 田村市東部の都路地区は福島第一原発から30㎞圏内
一部は20㎞圏内にあり、震災直後には全員が避難。
 その後、比較的放射線量が低かったため、20㎞圏内以外の避難指示が解除され、
2014年4月には、残る20㎞圏内の地域も避難指示解除となりました。

20㎞圏内では、一番早い避難指示解除だったことと、放射線量が比較的低かったこともあり、
住民の帰還率は72%と、避難指示があったエリアでは、ダントツに高くなっています(コータローの飼い主は隣町に避難、戻ってきません)。

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▲青いエリアが、田村市都路地区の20㎞圏内。ここも2014年4月には避難指示が解除されています。
 都路地区の中心部や、コータローのいる食堂は30㎞圏内です(青いエリアの左側)。
  
 葛尾村も、都路地区のように帰還率が伸びて行きますように(現在は10%程度)。
 来月には、「石井食堂」も再オープンします。
 復興に向かう村の様子も、随時ブログでお伝えしていきますね。
 
【6月の活動日】
●6月8日(木) 葛尾村 1チーム
●6月10日(土) 浪江町 1チーム
●6月17日(土) 浪江町・葛尾村 1チーム
●6月18日(日) 猫の譲渡会参加
●6月25日(日) 浪江町 1チーム
後半の予定はまだ未確定。



 【フードはいつでも募集中♪】
必要なフード
●猫用ドライフード・ウエットフード<パウチ、缶詰>など(葛尾村、浪江町ほかで必要です)、
 コーナン、コメリ、カインズホームなど、ホームセンターの安い総合栄養食でかまいません。
●犬用ドライ、ダイエットフード、ウエット、缶詰、おやつなど
(大量にはいりません。葛尾村、田村市都路地区の犬のために必要です

(送付先) 
※ヤマト運輸以外での配送の場合、以下のセンターでは受付できません。
その場合は、どちらかの携帯電話にショートメールしていただくか、ブログに非公開でコメントください。
 ご迷惑をおかけした方、申し訳ありません。

【1】ヤマト運輸幸町センター留め
〒261-0002 千葉県千葉市美浜区新港87-1
ヤマト運輸幸町センター留め
受取り人: 徳元ひろみ(090★1543★4062)

【2】ヤマト運輸 須賀川横山センター留め
〒962-0041福島県須賀川市横山町41-1番地
ヤマト運輸 須賀川横山センター留め
受け取り人:荒木優子 090★1993★4057 
  
 【支援金もジミ~にお願いしています】 
地味な活動でシェルターもないので、大金は必要ではありません。
保護猫の医療費、センサーカメラなどを購入するのに使います。
おいくらからでもありがたいです。
100円でウエットフード1.5袋分、1000円でドライフード2.2㎏が2袋、買えます。

ゆうちょ銀行に口座を持っていれば、月3回まで送金無料です
※支援金やイベントでの収益金はすべてフード代、医療費などに充てられます。
交通費はメンバーの自己負担で支援金からはいただいていません。
車の経費も車の持ち主の負担です。
(交通費負担軽減のためと安全のために活動はなるべく複数名で行っています)。


●ゆうちょ銀行 
10590 
72281941
かつらお動物見守り隊

※ご支援いただいた分は、私達のほかにも、連携メンバーや
支援の行き届かない&支援募集していない個人ボランティアの方々と分け合って使います。
(ブログやSNSなどでアピールせずに、黙々と保護活動を続けている方もいるんです)

 送っていただいたフードは、震災以前から都路地区で頑張っているMさん、また浪江町を給餌に回っている他のボランティアさんにも使っていただけるよう、赤間さんのシェルターにも置かせていただいています。
 

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