2015年12月1日(火)、田村市都路地区・浪江町 活動報告 その1(都路地区)

 こんにちわ! 「かつらお動物見守り隊」です。

 いよいよ12月、今年もあと1ケ月となりました。本格的な冬が始まります。
 外で暮らすワンニャンにとってつらい季節です。

 今回の活動は千葉県流山市発。
 流山市に実家があるぽこ隊員&流山市民のノアママ隊員による、流山隊です。
 
 流山市は千葉県北西部にあり、つくばエクスプレスが通っています。
 その効果で、イメージUPしているらしいと聞き、びっくり。
 「都心から一番近い森の街」というキャッチフレーズのようです。
 たしかに、小さな森が多いかも。

 流山市=江口寿史の漫画「すすめ! パイレーツ」を連想してしまうのですが…。←知らない人は検索してみて。

 ということで、常磐道を北上。小野ICで降りて田村市都路地区へ。

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▲都路の国道288沿いの食堂に残されている、「コータロー」。
地元ボランティアMさんがお世話をしてくれています。だいぶ柔らかい表情になりました。

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▲続いて、都路地区のさらに奥。飼い主が施設に入ったために残された3匹のワンコのもとへ。
親戚の方が毎日ご飯をあげて犬舎の掃除をしてくれていますが、高齢のため散歩まではできないとのことで、
かつらお動物見守り隊」では、葛尾や浪江の給餌の行き帰りに散歩ボランティアをしています。
私たちのほかにも来てくれる人もいるようです。
白茶の子は母犬の「ハッピー」。6歳くらい

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▲「かあちゃんばっかりじゃなくて、おれたちも可愛がってくれよ」と、
こちらをうらやましそうに見る、息子のジョンと娘のアカ(3歳)強調文

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▲「わかった、わかった」とかまってあげると、ジョンはごらんのようにうれしそうな顔。
3匹とも人間大好き。我さきにと顔をなめたり飛びついてきたり。うれしさを体全体で表現してくれます。

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▲散歩に連れ出したあと、犬舎の中を掃除。毎回毛布を犬小屋から引きずり出しています。
うんちを取り、汚れた毛布を新しいものに替え、水も替えます。

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▲都路地区にいる、親戚のIさん宅に挨拶しに寄ったら、新鮮な白菜をいただいちゃいました!
「積めるだけ持ってって~」と言われましたが、4つほどいただきました。ありがとうございます。



 【田村市都路地区について】

 知名度がありませんが、ここも原発被災地で一部は20㎞圏内です。
 田村市の北東部に位置し、2005年に田村市に合併されるまでは「都路村でした。

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▲都路地区東部が20㎞圏内に入るので、警戒区域に指定されましたが、放射線量が比較的低いため
原発被災地ではTOPを切って2014年4月に避難指示が解除され、2015年現在、住民の半数以上が帰還しています。

 ここも飯舘村や葛尾村、川内村同様に、原発被災地で一部は20㎞圏内の警戒区域でした。
 ほかの地区もほとんどが30㎞圏内に入るので、震災直後はほぼ全員が避難しました。

「コータロー」や「ハッピー」、「ジョン」、「アカ」が居るのは、30㎞圏内になります。

 都路地区、もともと過疎化・高齢化問題はあったようですが、震災による避難を機に若い世代が戻らないなど
加速された感じもあります。
 3匹のワンコの家も飼い主が高齢となって自力で生活できなくなって施設に入所したために残されたし、
 面倒を見る親戚の方も高齢で中型犬の散歩は体力的に無理。
 親戚のIさん、三春町にある動物保護シェルター、「にゃんだーガード」にワンコの里親を探すように依頼しているそうです。
 
 私たちも給餌の行帰りの散歩や環境改善をしていますが、
 里親、一時預かりの募集もしています。 ぜひ、ご検討、拡散、支援をお願いします。

 帰還したから終わり、ではなく、福島では今後はこうした問題も多くなりそうです。

 散歩のあと、R288経由で大熊町を通って国道6号へ抜け(許可証がない場合は富岡町経由)、
浪江町へ向かいました。

 その2へ続く。

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2015年12月1日(火)、田村市都路地区・浪江町 活動報告 その2【浪江町】 | Home | 2015年11月27日(金) 葛尾村・田村市都路地区 活動報告

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